落合小児科医院 三重県亀山市にある小児科専門診療所 地域の小児科専門医として子育て支援にも取り組んでおります

新着情報

2015-09-15
~感染症情報~

●手足口病
亀山市内の保育園での流行が続きます。

●マイコプラズマ肺炎
2例あり(5歳、6歳各女児)あり、年長者の発熱、咳嗽主訴の児に陽性者が増え始めました。

●感染性胃腸炎
嘔吐を訴える小学生が増え始めました。

●RS感染症
乳幼児で発熱と咳込みの目立つお子さんにRS陽性の方がみられはじめました。


落合小児科医院のご案内

◆ 8月の休診のお知らせ ◆
8月12日(火)~14日(木)お盆休み
8月23日(土)中部日本小児科学会の為休診
8月30日(土)日本外来小児科学会の為休診

◉ 麻しん(はしか)に関する注意情報 ◉
大阪・関西万博の利用者で麻しんの報告がありました!
麻しんは予防接種で防げる病気であり、ワクチン接種は個人でできる最も有効な予防方法です。麻しんの定期予防接種(第1期:1歳児、第2期:小学校就学前の1年間)をまだ受けていない方は、かかりつけ医に相談し、早めに予防接種を受けましょう!

◉ 百日咳流行の兆し 3ヵ月で昨年越え4771人!! ◉
激しいせきが特徴の感染症「百日ぜき」が流行し始めています。
乳児は重症化しやすく、死に至ることもあります。治療には抗菌薬やせき止め薬が使われます。予防には五種混合・三種混合ワクチンが有効です。
※三種混合ワクチンは、亀山市の方で就学前1年間助成あります
忘れずに接種しましょう!!

院長からのごあいさつ

院長 落合 仁 三重県亀山市は古くから東海道の城下町として知られています。
その旧道近くに昭和63年12月より父の跡をうけ、小児科診療所を開設致しました。
小児科専門医として、普段から心がけていることに、
日常の診療を通して、地域の疾病の流行の情報や注意点をお伝えすること、
又健診を通しての育児支援にも重点を置いてあります。
この中には出産前よりお母さんになられる方への育児相談も含んでおります。
地域のホームドクターとして医療スタッフ一同、来院されるお子さんの視点に立って対応出来る診療所を目指しております。

院長 落合 仁

略歴
昭和56年 名古屋保健衛生大学医学部卒
昭和57年 三重大学医学部大学院入学
昭和58年 桑名市民病院
昭和59年 国立津病院
三重大学付属病院小児科
昭和62年 三重大学医学部大学院卒
新宮市民病院
認定医
日本小児科学会小児科専門医
日本感染症学会ICD認定医
三重大学医学部小児科臨床講師
日本外来小児科学会監事
三重県小児科医会会長
亀山医師会顧問